2017年12月31日

こうもり撃退は、追い出してから塞ぐ!

グロテスクな見た目にもかかわらず、蚊や蛾などの害虫を捕食するこうもりは「益獣」の面を持っています。

しかし、ネズミ同様に一度我が家に棲みつかれたらそんなことは言っていられません。

一度侵入を許すと、そこに巣を作り繁殖するため、家屋を荒し大きな被害をもたらすからです。

人家に棲みつくアブラコウモリは非常に小さいため、壁の隙間や通気口から家の中に侵入します。巣となった場所は、こうもりの糞尿やエサの虫の死骸が溜まっていくため悪臭が発生し、ダニやシラミが居住空間にまで発生することがあります。

天井や壁内の断熱材の汚染がひどければ、張り替えを余儀なくされる場合もあります。

また、こうもり自体が持つ寄生虫やウィルスなども問題です。夜行性のこうもりは、夕暮れになると起き出し、夕暮れ空を滑空しながら蚊や蛾などの虫を食べ、3時間ほどでまた巣へ戻ります。戻ってからも静かにしているわけではなく、夜通し巣の中を動き回るため、その物音で寝不足になる人も多いと言います。

人間の居住空間を荒らされないよう、見つけ次第速やかに、以下のこうもり撃退方法でご退場願いましょう。まず、繁殖期である7~8月は避けましょう。

こうもり撃退は秋になって涼しくなったら始めるもの、と覚えておいてください。こうもりの侵入経路がはっきりわかっている場合は、天井裏や戸袋などに忌避スプレーを散布して巣の中からこうもりを追い出します。

昼間やるより夕方の方が効率的です。こうもりがエサを取りに巣を出たことを確認したら、巣内にスプレーを撒き、残った個体を追い出しましょう。作業は必ず手袋を二重にするなどして行ってください。忌避剤には永続的な効果はありません。

忌避剤の匂いにこうもりが侵入を躊躇している間に、侵入口をパテや金網で隙間を塞ぎます。「侵入口を塞ぐ」で、こうもり撃退ミッションは完了です。

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